またまた海外通販をしたので配送業者について考えてみる。
2018年5月13日 M:tG茶単をKaladesh inventionsに組み替えようと思ったのでやった。
反省していない。
いつものシアトルのお店から。
今回はFedEx international priorityを選択。送料は$20くらいで、
以下のようなルートと経過でお届けされました。
PSTは米国太平洋標準時、JSTは日本標準時です。
05/08/2018 09:07 PST 発注
05/08/2018 15:48 PST トラッキングナンバー発行
05/08/2018 16:15 PST FedEx受領
05/08/2018 19:07 PST 作業店(ワシントン)通過
05/08/2018 22:47 PST オークランド国際空港(カリフォルニア)着
05/09/2018 03:51 PST オークランド国際空港(カリフォルニア)発
05/10/2018 06:24 JST 成田国際空港着
05/10/2018 09:17 JST 通関
05/10/2018 11:05 JST 配達に出発
05/10/2018 15:23 JST 1回目の配達(不在)
05/10/2018 17:55 JST 委託業者に転送
05/11/2018 10:23 JST 宅配ボックスに配送
最速です。UPSが5日ほどでしたが、FedExは2日で着いています。
東京に引っ越しましたが、それを加味してもはやいと思います。
USPSは……うーん……(7日くらい?)
あと使ったことないのはDHLとEMSくらいになりました。
たぶんつかうことはないと思いますが、また通販したら書こうと思います。
三つの配送業者を使ってみましたが、それぞれ利点と欠点がありました。
ただし、料金体系については、購入金額次第で割り引いてくれたりするので目をつぶることにします。
・USPS(United States Postal Service, アメリカ合衆国郵便公社)
利点:
万国郵便連合のサービスの中で完結でき一貫性がある
再配達の手配が楽
欠点:
配送が遅い(おそらく通関に時間がかかっている)
国内に入ったあとに追跡できないことがある
荷物の扱いが雑
・UPS(United Parcel Service, ユナイテッド・パーセル・サービス)
利点:
USPSより配達が早い
ヤマト運輸と提携しており、地域によりヤマト運輸が配送を担当する
欠点:
UPSが直接配達を担当する場合、配達回数に上限があり、再配達は時刻を指定できないし、土日祝日も指定できない
(※ヤマト運輸に配達が委託された場合は土日祝日と時刻の指定ができます)
不在が続くと発送元に送り返される
直営の営業所は少ない
・FedEx(FedEx Express, フェデックス・エキスプレス)
利点:
UPSより配達が早い
国際運送会社としては知名度が高い
欠点
FedExが直接配達を担当する場合、配達回数に上限がある
不在が続くと発送元に送り返される
地域の運送会社に配達が委託されることがある(会社は指定できない)
直営の営業所は少ない
郵便は公的サービスですから、殆ど万国共通で、時間がかかるし貨物の扱いも雑だけどそんなに気をもむ必要がないです。通関さえしてしまえば日本郵便のサービスに乗っかります。でも、私企業はそうでもないです。着くまでがアメリカ式です。三回配達に失敗したら送り返すし、会社によっては時間も指定できないこともあります。
海外通販という時間のかかる形式である以上、「週末の大会に間に合わせるために」というニーズには応えられそうにありません。あくまで、時間に余裕のあるときに使うものだと思います。
一人暮らしで家を不在にしがちであればUSPSがいいと思います。国内にさえ入ってしまえば郵便局のルールに従って再配達されます。したがって、ゆうパックで送られてくる国内通販と同じように取り扱えばいいわけです。
通関に時間がかかるのは、公的サービスであるが故です。私企業は通関士を雇って1日でも早く届けるようにしているわけですが、郵便は税関にいる公務員がチェックしますから、当然時間がかかります。
FedExやUPSは早いですが日本に入ってからも、運送会社のルールにしたがって動くので特に再配達をする場合は問題になりそうです。つまり、日本の運送会社の再配達の常識は通じないのです。
UPSはヤマト運輸のサービスにのることがおおいので、UPSが直接配送を担当している地域でなければ選択の余地があるとおもいます。
FedExは国内に入ったあと、どこの運送会社に委託されるかがわかりにくいのが問題です。カスタマーサービスに電話すると教えてくれますが、webの報告を見ると西濃運輸だったり日本郵便だったり、地域の運送会社だったりまちまちでした。
どれも一長一短です。早いのと追跡が可能なことを考えるとUPSとFedExに軍配があがりますが、あとは知名度とか料金とかで決めることになるとおもいました。
三回海外から取り寄せましたが、結局のところ、「帰るまでが遠足」と同じように、「受け取るまでは外国にある」と思った方がよさそうです。
反省していない。
いつものシアトルのお店から。
今回はFedEx international priorityを選択。送料は$20くらいで、
以下のようなルートと経過でお届けされました。
PSTは米国太平洋標準時、JSTは日本標準時です。
05/08/2018 09:07 PST 発注
05/08/2018 15:48 PST トラッキングナンバー発行
05/08/2018 16:15 PST FedEx受領
05/08/2018 19:07 PST 作業店(ワシントン)通過
05/08/2018 22:47 PST オークランド国際空港(カリフォルニア)着
05/09/2018 03:51 PST オークランド国際空港(カリフォルニア)発
05/10/2018 06:24 JST 成田国際空港着
05/10/2018 09:17 JST 通関
05/10/2018 11:05 JST 配達に出発
05/10/2018 15:23 JST 1回目の配達(不在)
05/10/2018 17:55 JST 委託業者に転送
05/11/2018 10:23 JST 宅配ボックスに配送
最速です。UPSが5日ほどでしたが、FedExは2日で着いています。
東京に引っ越しましたが、それを加味してもはやいと思います。
USPSは……うーん……(7日くらい?)
あと使ったことないのはDHLとEMSくらいになりました。
たぶんつかうことはないと思いますが、また通販したら書こうと思います。
三つの配送業者を使ってみましたが、それぞれ利点と欠点がありました。
ただし、料金体系については、購入金額次第で割り引いてくれたりするので目をつぶることにします。
・USPS(United States Postal Service, アメリカ合衆国郵便公社)
利点:
万国郵便連合のサービスの中で完結でき一貫性がある
再配達の手配が楽
欠点:
配送が遅い(おそらく通関に時間がかかっている)
国内に入ったあとに追跡できないことがある
荷物の扱いが雑
・UPS(United Parcel Service, ユナイテッド・パーセル・サービス)
利点:
USPSより配達が早い
ヤマト運輸と提携しており、地域によりヤマト運輸が配送を担当する
欠点:
UPSが直接配達を担当する場合、配達回数に上限があり、再配達は時刻を指定できないし、土日祝日も指定できない
(※ヤマト運輸に配達が委託された場合は土日祝日と時刻の指定ができます)
不在が続くと発送元に送り返される
直営の営業所は少ない
・FedEx(FedEx Express, フェデックス・エキスプレス)
利点:
UPSより配達が早い
国際運送会社としては知名度が高い
欠点
FedExが直接配達を担当する場合、配達回数に上限がある
不在が続くと発送元に送り返される
地域の運送会社に配達が委託されることがある(会社は指定できない)
直営の営業所は少ない
郵便は公的サービスですから、殆ど万国共通で、時間がかかるし貨物の扱いも雑だけどそんなに気をもむ必要がないです。通関さえしてしまえば日本郵便のサービスに乗っかります。でも、私企業はそうでもないです。着くまでがアメリカ式です。三回配達に失敗したら送り返すし、会社によっては時間も指定できないこともあります。
海外通販という時間のかかる形式である以上、「週末の大会に間に合わせるために」というニーズには応えられそうにありません。あくまで、時間に余裕のあるときに使うものだと思います。
一人暮らしで家を不在にしがちであればUSPSがいいと思います。国内にさえ入ってしまえば郵便局のルールに従って再配達されます。したがって、ゆうパックで送られてくる国内通販と同じように取り扱えばいいわけです。
通関に時間がかかるのは、公的サービスであるが故です。私企業は通関士を雇って1日でも早く届けるようにしているわけですが、郵便は税関にいる公務員がチェックしますから、当然時間がかかります。
FedExやUPSは早いですが日本に入ってからも、運送会社のルールにしたがって動くので特に再配達をする場合は問題になりそうです。つまり、日本の運送会社の再配達の常識は通じないのです。
UPSはヤマト運輸のサービスにのることがおおいので、UPSが直接配送を担当している地域でなければ選択の余地があるとおもいます。
FedExは国内に入ったあと、どこの運送会社に委託されるかがわかりにくいのが問題です。カスタマーサービスに電話すると教えてくれますが、webの報告を見ると西濃運輸だったり日本郵便だったり、地域の運送会社だったりまちまちでした。
どれも一長一短です。早いのと追跡が可能なことを考えるとUPSとFedExに軍配があがりますが、あとは知名度とか料金とかで決めることになるとおもいました。
三回海外から取り寄せましたが、結局のところ、「帰るまでが遠足」と同じように、「受け取るまでは外国にある」と思った方がよさそうです。
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